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J-GLOBAL ID:201202256802598060   整理番号:12A1612118

Al-Fe航空宇宙用合金の形態に及ぼすレーザー表面再融解の影響に関するAFM研究

AFM study of the effects of laser surface remelting on the morphology of Al-Fe aerospace alloys
著者 (6件):
資料名:
巻: 74  ページ: 64-76  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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レーザービーム溶接は最近,航空機や自動車構造物の製造工程に組込まれている。表面粗さは機械部品の性能に影響する製品特性ならびに製造コストの重要なパラメーターである。このパラメーターは疲労挙動,耐食性,クリープ寿命等の機械的特性,および摩擦,摩耗,光反射,熱伝導,潤滑,電気伝導度などの他の機能特性に影響を及ぼす。レーザー表面再融解(LSR)がAl-Fe航空宇宙用合金の形態に及ぼす影響を表面処理前後で,光学顕微鏡(OM),走査型電子顕微鏡(SEM),低角X線回折(LA-XRD),原子間力顕微鏡(AFM),微小硬さ測定(ビッカース硬さ)およびサイクリックボルタンメトリを用いて検討した。この解析は,レーザー処理および未処理のサンドブラストした表面で実験し,かなりの相違を示した。LA-XRD解析により,アルミナ,単純な金属および準安定金属間化合物の存在が分かった。これらの存在によってレーザー再融解した表面の微小硬さがかなり向上した。レーザー再融解を用いて製造した時の形態はその粗さを減少させ,その硬さを増加させる事により,Al-Fe合金のミクロ組織を向上させた。処理した表面は本研究で用いた電解液媒体において不動態や安定性の特徴を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の表面処理  ,  変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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