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J-GLOBAL ID:201202256834835551   整理番号:12A0139472

導波を使ったモード1およびモード2層間破壊試験過程での層間剥離発生および成長のモニタリング

Monitoring of delamination onset and growth during Mode I and Mode II interlaminar fracture tests using guided waves
著者 (5件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: 145-151  発行年: 2012年01月18日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ピッチ捕集形状に於ける圧電アクチュエータとセンサを使って活性化されそして捕捉された導波の検出を通して炭素繊維/エポキシ(CF/EP)複合材料積層体中のモード1およびモード2層間剥離の開始を特性化するため,層間剥離監視方法を提案した。モード1およびモード2層間破壊試験を,提案方法を調べるため二重片持梁(DCB)および末端切欠き曲げ(ENF)試験体を使って実施した。波動伝搬速度と波動マグニチュード(または減衰)に於ける変化,および励起および応答記号間の波形類似度を,層間剥離感受性波動パラメータとして算出し,そして材料試験システムを使って記録された変位に対してプロットした。波動パラメータ-変位曲線から決定されたキンク点が,線形性(NL),目視観測(VIS)そして最大荷重(Max)点からの偏差と良く一致しており,それらは層間破壊靱性を決定するための在来法で度々利用されていた。低周波数域に於けるA0波モードの伝搬特性が,CF/EP複合材料積層体中のモード1そして特にモード2層間剥離開始へ高感度を有することを実証された。DCBとENF試験体中に伝播する導波が,モード1およびモード2層間破壊靱性を決定することができて,肉眼検査または荷重-変位曲線だけを使った自明な検出に基づく現在の実務を補完する,と結論を出した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ゴム・プラスチック材料試験  ,  機械的性質  ,  ゴム・プラスチック材料 

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