運転パラメータ,評価法および基本的メカニズム  オイルサンドからのビチューメンの非水抽出に関する状況

LI Xingang; LI Xingang; HE Lin; WU Guozhong; SUN Wenjun; LI Hong; LI Hong; SUI Hong; SUI Hong

文献

J-GLOBAL ID：201202256835422196 整理番号：12A1047725

運転パラメータ,評価法および基本的メカニズムオイルサンドからのビチューメンの非水抽出に関する状況

Operational Parameters, Evaluation Methods, And Fundamental Mechanisms: Aspects of Nonaqueous Extraction of Bitumen from Oil Sands

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資料名：
巻： 26 号： 5/6 ページ： 3553-3563 発行年： 2012年05月
JST資料番号： E0805B ISSN： 0887-0624 CODEN： ENFUEM 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

オイルサンドからのビチューメン回収の方法として,最も一般的な商業技術は熱水抽出である。しかし水の汚染やエネルギー消費が高いなどの問題を含む。これに代る方法として有望なのは非水溶媒抽出法であり,本方法に関する研究は行われているが,なお系統的な情報を必要とする。本論文では,n-ヘプタンとトルエンの混合溶媒(体積で3:1)を使ってビチューメンの抽出実験を行った。多因子直交実験によって,温度,接触時間,撹拌速度およびオイルサンドに対する溶媒比率(V/M)の4種のパラメータがビチューメン回収に及ぼす影響を検証した。この結果,これらの因子の影響はV/M>撹拌速度>接触時間>温度の順であることを明らかにした。さらに溶解ビチューメン,懸濁粒子および残留ビチューメンについて,単一因子実験によって特性化を行った。飽和,芳香およびアスファルテンの溶解比率は約75~90%であったが,多段階過程によって99%程度まで向上した。これらの評価法およびメカニズムについて考察した。

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採収法

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運転パラメータ,評価法および基本的メカニズム オイルサンドからのビチューメンの非水抽出に関する状況

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