抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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燃料グレードのエタノールの生産では,発酵後の余分の水を除去することが必要である。それは,典型的には,エネルギーを多く消費する蒸留プロセスにより行われる。この論文は,フォワード浸透を使って,水を除去する単純で,低コストで,拡張性のある代替手法を提案する。ドロー溶液は太陽蒸発により再生された水溶性塩水である。このアプローチの分離限界は非理想性エタノール/水混合物について,van Laar方程式を使って計算し,NaCl,CaCl
2,K
2HPO
4,K
4P
2O
7の水溶性溶液の活性を実験的に測定した。我々は,クッキングストーブと予混合圧縮着火(HCCI)エンジンの燃料として(両方とも製品中のより多くの水を許容する),95%,50%,30%(w/w)エタノール溶液生産に焦点を当てる。蒸発により制限される生産率は,エチオピア,タイ,ブラジル,インドの地点の長期気象データを使って計算する。これらの計算は,どのような希望するエタノール濃度に対する与えられた日生産率に対しても,必要な大きさを決めるために使うことが出来る。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.