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J-GLOBAL ID：201202256844307154   整理番号：12A1651047

品質制御の目的のためのレーザー誘起プラズマ分光法による船の保護コーティング評価

Vessel protective coating characterization by laser-induced plasma spectroscopy for quality control purposes

著者 (3件)： MATEO M.p. ,  PINON V. ,  NICOLAS G.
資料名： Surface & Coatings Technology  (Surface & Coatings Technology)
巻： 211  ページ： 89-92  発行年： 2012年10月25日 
JST資料番号： D0205C  ISSN： 0257-8972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 保護コーティングは腐食性海洋環境に対する船の防御の第一線である。その理由のため,派生した塗装法とメンテナンスの仕事は船の金属構造の保護に重要な意味を持つ。特に,要求を満たし抗腐食保護を与えるために,コーティング系には適正な膜厚が必要である。この意味で基準以下の厚さと過剰な適用は破壊を生じさせ得る。本研究では,広く用いられている超音波を用いた厚さ測定のいくつかの限界を克服する目的で,海軍の部門で用いられている保護コーティングの組成と厚さ評価のために,レーザー誘起プラズマ分光法(LIPS)を提案した。塗装層の厚さ測定を伴う組成評価はLIPSにより同時に得られ,品質制御目的のために評価した。結果は,プロセス制御の改善およびコーティングの欠陥を避ける目的で,適用された塗装層のオンライン組成および厚さ評価を行うための本技術の可能性を明らかにした。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *船舶塗料 ,  *防食塗料 ,  *塗膜 ,  膜厚 ,  *厚み測定 ,  *プラズマ分光 ,  品質管理 ,  レーザプラズマ ,  測定制御 ,  プロセス制御

分類 (2件)： 塗料の性質  (YJ03020Q) ,  船舶構造・材料  (QJ03020I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 品質制御 ,  レーザー誘起 ,  プラズマ分光法 ,  船 ,  コーティング ,  評価