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J-GLOBAL ID：201202256900332825   整理番号：12A1216348

ステレオ解析や自由視点合成を用いた家庭用ビデオ通信のためのアイコンタクト確立

Establishing Eye Contact for Home Video Communication Using Stereo Analysis and Free Viewpoint Synthesis

著者 (2件)： WEIGEL Christian (Ilmenau Univ. Technol., Ilmenau, DEU) ,  TREUTNER Niklas (Humboldt-Univ. Berlin, Berlin, DEU)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8290  ページ： 829003.1-829003.9  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビデオ会議の状況で,行方不明のアイコンタクト問題があることが知られている。アイコンタクトは,ビデオ通信アプリケーションにおいて重要な視覚的な手がかりであることが証明されている。本論文は,家庭用ビデオ通信シナリオにおけるアイコンタクト再確立の方法を提案した。これは,カメラと参加者が見ている通信用ウィンドウ間のずれによって生じる。開発した手法は,取得からレンダリングまでを完全なアルゴリズム・チェーンでカバーするものである。このために,ピクセルベースの3D分析とコミュニケーションウィンドウの位置に配置されたカメラの仮想ビューを作成するため,レンダリング手法を使用した。大規模主観的研究の成果は,このようなアプローチの重要な問題点を特定した。本論文の研究における重要な観察に基づいて,最も重要な問題に対処した。充填(filling)に基づくクロスチェックを使用して空間的に一貫したデプスマップを生成する手法を提案した。ポイントレンダリング中に,エイリアシング・アーティファクトに対処し,ロバストな輪郭反りに基づく画像修復することで,仮想ビューを強化するための方法を提案した。

シソーラス用語： *映像 ,  画像通信 ,  *遠隔会議 ,  *レンダリング ,  ボリュームレンダリング ,  エイリアシング ,  アーチファクト ,  *画像復元
準シソーラス用語： *ビデオ会議 ,  ビデオ通信 ,  *画像修復 ,  *自由視点画像 ,  立体レンダリング

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： ステレオ ,  解析 ,  視点 ,  家庭 ,  ビデオ通信 ,  アイコンタクト