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J-GLOBAL ID：201202256902584066   整理番号：12A1243843

プライベート化及び低減用の投機的分離

Speculative Separation for Privatization and Reductions

著者 (5件)： JOHNSON Nick P. (Princeton Univ., NJ) ,  KIM Hanjun (Princeton Univ., NJ) ,  PRABHU Prakash (Princeton Univ., NJ) ,  ZAKS Ayal (Intel Corp., Haifa, ISR) ,  AUGUST David I. (Princeton Univ., NJ)
資料名： ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages)  (ACM SIGPLAN Notices (Association for Computing Machinery. Special Interest Group on Programming Languages))
巻： 47  号： 6  ページ： 359-369  発行年： 2012年06月 
JST資料番号： D0915A  ISSN： 0362-1340  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自動並列化は並列アーキテクチャ上でスケーラブルなアプリケーション性能を達成するための有望な戦略である。本論文において,筆者らはポインタ,型キャスト及び動的割当てを有した言語におけるデータ構造のプライベート化を可能とする初の完全自動システムPrivateerを提案した。メモリレイアウトを決定するために静的解析のみに依存する代りに,Privateerはプロファイリングも採用している。プロファイリング情報及び静的解析を用いる事によって,メモリオブジェクトへのアクセスを同定する。そのようなオブジェクトは投機的に分離プライベート化され,これによって,プログラムの依存構造を緩和し,最適化及び並列化を可能とする。24コア共有メモリマシン上の5つのプログラムに対してPrivateerは最良の逐次実行と比較して11.4倍の速度向上を達成した。

シソーラス用語： *並列化 ,  *自動化 ,  先回り制御 ,  *分離 ,  プログラム解析 ,  特徴抽出 ,  最適化 ,  高速化
準シソーラス用語： プロファイリング ,  静的解析 ,  *投機制御

分類 (1件)： 言語プロセッサ  (JD03040F)

タイトルに関連する用語 (1件)： 投機