文献
J-GLOBAL ID:201202256913159227   整理番号:12A0704036

インビトロおよびインビボ造影応用のための遠赤外/近赤外蛍光バイオプローブとしての凝集誘起発光特性を有する生体適合性ナノ粒子

Biocompatible Nanoparticles with Aggregation-Induced Emission Characteristics as Far-Red/Near-Infrared Fluorescent Bioprobes for In Vitro and In Vivo Imaging Applications
著者 (9件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 771-779  発行年: 2012年02月22日 
JST資料番号: W1336A  ISSN: 1616-301X  CODEN: AFMDC6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
蛍光イメージングは癌の診断および治療に欠かせないものとなっており,高効率のバイオプローブの開発が進められている。蛍光イメージング用プローブとしては,光吸収,生体の散乱および蛍光発光を防止するために,波長650nm以上の遠赤外/近赤外蛍光の利用が望ましい。本研究では,遠赤外/近赤外蛍光バイオプローブとして凝集誘起発光特性を有する生体適合性ナノ粒子を作製した。TPA-DCMは凝集により蛍光発光強度が弱まるが,TPEを付与したTPE-TPA-DCMは凝集により蛍光発光強度が強まる。これは新たな凝集誘起発光として注目される。ウシ血清アルブミン(BSA)を高分子構成材としてTPE-TPA-DCMを添加したナノ粒子を作製し,MCF-7乳癌細胞,マウスを使ったインビトロおよびインビボ造影実験を行い,その有効性を明らかにした。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
診断用薬の基礎研究  ,  医用素材 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る