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J-GLOBAL ID：201202256919877466   整理番号：12A1743405

自己組織化単層および複層カルボキシル基機能化磁性ナノ粒子の生成と特性測定

Synthesis and Characterization of Self-Assembled Monolayer and Bilayer Carboxyl-Group Functionalized Magnetic Nanoparticles

著者 (7件)： LI L. (Univ. Hong Kong, HKG) ,  MAK K. Y. (Univ. Hong Kong, HKG) ,  LEUNG C. W. (Hong Kong Polytechnic Univ., HKG) ,  CHAN K. Y. (Univ. Hong Kong, HKG) ,  CHAN W. K. (Univ. Hong Kong, HKG) ,  ZHONG W. (Nanjing Univ., Nanjing, CHN) ,  PONG P. W. T. (Univ. Hong Kong, HKG)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 48  号： 11  ページ： 3299-3302  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カルボキシル基によって機能化した磁性ナノ粒子は,タンパク質と結合する性質を持ち,バイオラベルとしての利用可能性が高い。本論は,カルボキシル基機能化酸化鉄ナノ粒子をクエン酸を用いた自己組織化単層コーティング法および脂肪酸を用いた自己組織化複層コーティング法により生成し,得られた磁性ナノ粒子の大きさ,流体力学的サイズ,表面性状,磁気的特性を透過電子顕微鏡(TEM),動的光散乱,フーリエ変換赤外分光,熱重量解析,振動試料磁力計などを用いて調べた。また,これらのナノ粒子が,金膜上で牛胎児血清アルブミンと結合する能力を持つことを発見した。これらのカルボキシル基機能化磁性ナノ粒子は,バイオラベルに適用できることが分かった。

シソーラス用語： 自己組織化 ,  機能材料 ,  *ナノ粒子 ,  磁気的性質 ,  酸化鉄 ,  流体力学的性質 ,  表面性状 ,  血清アルブミン ,  *磁性材料 ,  カルボキシ基
準シソーラス用語： カルボキシル基 ,  *磁性ナノ粒子

分類 (1件)： 磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自己組織化 ,  単層 ,  カルボキシル基 ,  磁性ナノ粒子