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J-GLOBAL ID:201202256922743560   整理番号:12A0140478

超臨界二酸化炭素及び共溶媒を用いるメソ細孔性シリカにおけるAgナノ細線及びナノ粒子の制御された合成

Controlled synthesis of Ag nanowires and nanoparticles in mesoporous silica using supercritical carbon dioxide and co-solvent
著者 (5件):
資料名:
巻: 62  ページ: 184-189  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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溶媒として超臨界二酸化炭素,また共溶媒としてエタノールまたはエチレングリコールを用い,メソ細孔性シリカ担持銀ナノ複合材料を上首尾に調製した。従来の含浸法に比較し,多くの利点が存在した。生成物を溶媒から分離することが容易であり,また沈着時間及び圧力を調整することによって金属負荷を制御することが容易であった。少量の共溶媒を含む超臨界二酸化炭素へのAgNO3の溶解が,高圧観察セルを通して観察された。ナノ複合材料に関するTEM研究は,銀ナノ粒子がメソ細孔性シリカマトリックスのナノ規模チャネル内に均一に分散し,さまざまな条件下で得られる平均粒子大きさは,Ag/メソ細孔性シリカ(MCM-41)の場合1.7~3.0nm,またAg/メソ細孔性シリカ(SBA-15)で3.0~6.0であった。高いアスペクト比をもつ連続ナノ細線も観察され,ナノ相のモルフォロジーは沈着圧力と時間の両方に大きく影響された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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無機化合物一般及び元素 

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