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J-GLOBAL ID:201202256970910168   整理番号:11A1995055

配位子としてN-アセチル-L-システインを用いる紫近赤外発光量子ドットの合成

Synthesis of violet-near-infrared-emitting quantum dots using N-acetyl-L-cysteine as ligand
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 456-461  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2289A  ISSN: 1000-5048  CODEN: ZHYXE9  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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容易な還流または,水熱法を使い,そして,生理活性分子N-アセチル-L-システイン(NAC)を配位子として用い,強力かつ波長可変蛍光発光を有する水可溶性CdTe量子ドット(CdTe QDs)を合成した。UV-可視分光光度計と蛍光分光光度計で,それらの光学的性質を測定した。さらに,QDsの形態と構造をTEMとXRDによって,さらに特徴付けた。安定化剤としてNACを用いることによって,最大62.4%.の量子効率([QYs)を有する,高品質な水性Zn1-xCdxSeとCdTeQDsの合成に成功した。XRD分析より,QDsの蛍光発光ピークは,それらのサイズに関連することがわかった。配位子としてNACを用い,得られた水溶性量子ドットは,強い蛍光を発し,それらの蛍光発光が,415nmから800nmまで波長可変である,すなわち,紫近赤外(スペクトル領域)で,新規な特性を有する。調製したQDsは,高い光ルミネセンス量子収率,最大半減と高い光安定性で,狭い全幅を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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