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J-GLOBAL ID:201202256993657168   整理番号:12A1601875

衝撃圧縮科学のための簡略化レーザ駆動飛行板

Simplified laser-driven flyer plates for shock compression science
著者 (4件):
資料名:
巻: 83  号: 10  ページ: 103901-103901-13  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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衝撃圧縮科学および衝撃分光法のためのレーザ駆動飛行板の簡略化したシステムについて述べる。市販のワンボックスNd:YAGレーザとビーム均一化ソリューションを用いて2つの発射システム,即ち,1つはより小さいYAGレーザ(400 mJ)と低価格の異拡散光学系により,もう一つはより大きなレーザ(2500 mJ)と回折ビーム均一化装置による発射システムを作った。飛行板の発射および衝撃プロセスを8 GHzの光ファイバ光子Doppler速度計で評価した。異なる基板,接着剤,吸収体,除去層,および個別のフォイル円板に対して連続フォイルから打ち抜いた円板の効果を調べ,ガラス窓にエポキシ樹脂で接着した簡単な金属フォイルが殆ど全ての場合に満足するものであることを見出した。著者らの簡略化したシステムで,25 nsまでの持続定常衝撃を駆動できる4.5 s-1までの速度で,250 mJまでの運動エネルギーをもつ飛行板を発射した。これらの速度およびエネルギーを律速する要素は,光学的損傷なしにガラス基板を通して飛行体表面へ伝送されるレーザの流速量である。この伝送量を上げる方法について論じる。速度変化0.06%で衝撃時間変動1 nsで再現性のある飛行体発射を実証した。ポリマフィルムの状態測定,ポリマーに埋め込まれた染料の放射分光法,およびナノスケールの燃料と酸化材料からなる反応性材料の衝撃起爆と放射分光法のHugoniot方程式によって,この飛行板システムの有用性を明らかにする。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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材料試験 
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