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J-GLOBAL ID:201202257003212309   整理番号:12A1519064

有機物投入を用いたクルマエビ(Macrobrachium rosenbergii)とインド大型コイ池の多種養殖における栄養塩類収支と排水特性

Nutrients budget and effluents characteristics in polyculture of scampi (Macrobrachium rosenbergii) and Indian major carps ponds using organic inputs
著者 (3件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 1540-1548  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0070A  ISSN: 0273-1223  CODEN: WSTED4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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インドのクルマエビ(Macrobrachium rosenbergii)とインド大型コイ(Catla catla)を養殖する多種養殖池の水質と栄養塩収支と排水の栄養塩負荷を調べた。6つの池で,有機肥料を加えてプランクトンを増殖させた後に,0.02gのクルマエビと8~10gのコイに餌を与えて多種養殖を272~292日間行った。収穫時の平均体重は,クルマエビが73~92gで,コイが718~820gであった。栄養塩類の収支を調べ,供給栄養素は,餌が全窒素(TN),全リン(TP)と全有機炭素(TOC)の95%以上を占めていた。収穫したエビとコイによってTN,TPとTOCが,それぞれ52.45,19.43と18.12%回収され,堆積物には38.31,71.41と69.50%が蓄積された。この方法による養殖エビとコイ1トン当たりの無機窒素,TPとTOCの排水中濃度は,既報値より低く,環境への影響が小さくできたが,排出前には沈降池等の処理が必要であった。
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分類 (1件):
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増養殖の技術 

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