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J-GLOBAL ID:201202257093883029   整理番号:12A1503933

G蛋白質レギュレータLGNはNO受容体型可溶性グアニル酸シクラーゼ活性を調節する

The G-protein regulator LGN modulates the activity of the NO receptor soluble guanylate cyclase
著者 (4件):
資料名:
巻: 446  号:ページ: 445-453  発行年: 2012年09月15日 
JST資料番号: B0205A  ISSN: 0264-6021  CODEN: BIJOAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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可溶性グアニル酸シクラーゼ(sGC)はNOシグナリングの主要なメディエータであり,NOの他にsGCのin vivo調節には他の蛋白質との相互作用が関与することが示唆されている。ツーハイブリッドスクリーニングにより,多ドメインLGN(Leu-Gly-Asn反復リッチ蛋白質)がα1およびβ1 sGCサブユニットと相互作用することを示した。sGCとLGN蛋白質は細胞内で共局在し,免疫沈降で共沈降し,sGC-LGN複合体がBE2神経芽細胞腫組織中で存在することを示唆した。その相互作用にはLGNのN末端テトラトリコペプチド反復が必要であった。LGNの過剰発現はsGC活性を減少し,LGN mRNAおよび蛋白質のノックダウンはsGC活性を増加させた。休止sGCやBAY41-2272で活性化したsGCはNO刺激sGCと類似のLGN-IC50値を持つがより高いHill係数を示し,sGCの低活性化状態でLGNに関し協奏的結合を示唆した。LGNホモログ蛋白質AGS3はsGC機能調節に関し類似の性質を持つが,sGCの活性化状態に有利に作用した。sGCとこれら足場蛋白質との相互作用は。NOおよびcGMPシグナリングおよび他の細胞経路間のクロストークを拡張する。
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分類 (1件):
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細胞生理一般 
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