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J-GLOBAL ID:201202257144547819   整理番号:12A1350833

希釈正則化,及び,圧縮サンプリング原理による近接場音響ホログラフィー

Near-field acoustic holography using sparse regularization and compressive sampling principles
著者 (6件):
資料名:
巻: 132  号:ページ: 1521-1534  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: C0249A  ISSN: 0001-4966  CODEN: JASMAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近接場音響ホログラフィー(NAH)法を用いて振動源を特定する際,逆問題の正則化は,複雑な問題である。本稿では,任意の境界条件を有する凸型均一平板の場合について,適切に設計された基底として,平板の法線速度の希釈性に基いて,新たな正則化法を構築できること,即ち,数個の要素の基底関数の加重和として近似できる可能性を示した。とりわけ,これらの手法では,標準手法では問題となりうる境界における速度場の不連続性を扱える。これは,最新型ソフトウェアでは容易に扱える関連する最適化問題を解く上での計算の高い複雑性を犠牲に払っている。更に,この希釈性理論によって,圧縮性サンプリングの概念の利点を生かすことが可能である。つまり,サンプリング・プロセスに関する幾つかの条件の下で(数値的,且つ,実験により検証可能な不規則アレーの設計),従来要求されるものよりも著しく少ない測定(即ち,マイクロフォン)で希釈信号を再構成できる。種々の概念の導入後,本稿では,2つの平板形状を有するNAHの数値,及び,実験結果を紹介し,標準的なTikhonov 正則化に対するこれらの希釈性に基づく方法の利点,及び,限界を比較した。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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音響信号処理 

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