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J-GLOBAL ID:201202257159551650   整理番号:12A0187168

天然あるいは導入したクオラムクエンチングRhodococcus erythropolis集団の効率的な生体刺激は,分析化学,微生物学とピロシーケンスを組み合わせることで明らかにできる

Efficient Biostimulation of Native and Introduced Quorum-Quenching Rhodococcus erythropolis Populations Is Revealed by a Combination of Analytical Chemistry, Microbiology, and Pyrosequencing
著者 (9件):
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巻: 78  号:ページ: 481-492  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植物病原菌に対する生物学的防除法として,N-アシルホモセリンラクトン(AHL)分解菌の生体刺激法について検討した。γ-ヘプタラクトン(GHL)がジャガイモ根圏におけるネイティブなAHL分解菌,特にR.erythropolisの増殖を促進することを新たに見いだした。構造解析の結果,この増殖刺激活性には,ラクトン環と側鎖の長さが重要であることがわかった。また,AHL分解菌株であるR.erythropolis R138を根圏に添加して,GHL処理に伴うその動態変化を,培養法と分子生物学的手法を組み合わせてモニタリングした。その結果,GHL処理によってR138株の定着が促進されること,R138株はネイティブなR.erythropolis集団と置き換わることが明らかとなった。GHLとその副産物は根圏から速やかに消失し,植物組織には蓄積しなかった。これらの知見について考察した。
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分類 (2件):
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生物的防除  ,  微生物生理一般 
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