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J-GLOBAL ID:201202257192834374   整理番号:12A1037496

Bi2Et4の熱分解によるビスマス擬似立方体の合成

Synthesis of Bismuth Pseudocubes by Thermal Decomposition of Bi2Et4
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 2032-2039  発行年: 2012年06月12日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新規サブ原子価有機ビスマス前駆体のBi2Et4を用いて殆ど単分散の25nmサイズビスマス擬似立方体の形状選択性低温合成について報告する。更にビスマス擬似立方体の形状選択成長に及ぼすNaN(SiMe3)2及びポリ(1-ビニルピロリドン)-グラフト-(1-トリアコンテン)(PVP*)の存在の影響のみならず,反応温度の影響も調査する。擬似立方体は走査電子顕微鏡,透過型電子顕微鏡,エネルギー分散型X線分光,X線回折及び制限視野電子回折でキャラクタライズされた。高結晶性,殆ど単分散の25nmサイズのビスマス擬似立方体がNa[N(SiMe3)2]及びPVP*の存在で新規低原子価前駆体のBi2Et4の制御された低温熱分解反応から得られた。Bi2Et4は60°Cで分解し始め,BiとBiEt3になり,170°C,12時間の加熱でBiEt3は分解して殆ど単分散のBiナノ立方体をもたらす。サイズ及び形状調整剤として作用するNa[N(SiMe3)2]及びPVP*の両方はコロイド状溶解Bi擬似立方体の安定化のためには必須である。170°C,12時間後,沈殿する大きいBiナノ粒子の形成はBi擬似立方体のファセット上にBi原子の継続的な堆積を通して起こった。
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分類 (1件):
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有機ひ素・アンチモン・ビスマス・ゲルマニウム化合物 
物質索引 (1件):
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