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J-GLOBAL ID：201202257318734613   整理番号：12A0230841

V-Al固溶体における水素の最終固溶度

Terminal solid solubility of hydrogen in V-Al solid solution

著者 (5件)： KUMAR Sanjay ,  TAXAK Manju ,  KRISHNAMURTHY N. ,  SURI A.k. ,  TIWARI G.p.
資料名： International Journal of Refractory Metals & Hard Materials  (International Journal of Refractory Metals & Hard Materials)
巻： 31  ページ： 76-81  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： H0059B  ISSN： 0263-4368  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バナジウム及び一連のバナジウムアルミニウム合金の水素溶解度を,温度及び圧力を変えて調べた。これらの合金をテルミット法で作製し,その次に電子ビーム精錬し,真空アーク溶解法で成形した。成形したボタン状試料を,1.2mm厚帯に熱間圧延し,その帯を小さな試料に切断した。この様にして得た試料の熱間圧延中に生じた応力を解放するために,焼鈍を施した。水素ガスを実験温度及び圧力条件下で試料に充填した。水素溶解度がアルミニウム含有量増加につれて,線形的に減少する事が認められた。アルミニウム増加に伴う水素溶解度の減少は,母材マトリックスバナジウムの荷電帯に対する溶質アルミニウム原子による電子寄与から起こるFermiエネルギー準位増加に基づく事で説明できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： バナジウム ,  アルミニウム ,  水素 ,  *固溶度 ,  *バナジウム合金 ,  アルミニウム含有合金 ,  金属間化合物 ,  温度依存性 ,  圧力効果 ,  アーク融解 ,  熱間圧延 ,  焼なまし ,  Fermi準位 ,  エネルギー準位 ,  溶質 ,  テルミット還元

分類 (1件)： その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： Al ,  固溶体 ,  水素 ,  固溶度