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J-GLOBAL ID:201202257348719198   整理番号:12A0231629

プロパンの脱水素の為のPtSnNaLa/ZSM-5触媒性能に及ぼすLaカルシネーション温度の影響

Effect of La calcination temperature on catalytic performance of PtSnNaLa/ZSM-5 catalyst for propane dehydrogenation
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資料名:
巻: 181-182  ページ: 530-537  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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プロパンの脱水素の為のPtSnNaLa/ZSM-5触媒性能に及ぼすLaカルシネーション温度の影響を研究した。XRD,27Al MAS NMR,NH3-TPD,TEM,Ha-TPR及び水素化学吸着を用いて触媒をキャラクタリゼーションした。Laのカルシネーション無しの触媒とは対照的に500-650°C範囲の処理はLa種と支持体の間の強い相互作用を起こし,支持体の脱アルミニウムをある程度抑制した。更に,これらのケースではSn種と支持体やPt及びSn酸化物も強化されたが,これは反応にとって有利であった。我々の実験ではLaのカルシネーション温度が650°Cの場合,触媒は最良の反応活性と安定性を示した。590°C,82時間以上のプロパン脱水素反応に於けるプロペンの平均収率は約34.3%であった。しかし,Laの700°Cに於ける熱処理の後で触媒酸性度の急低下は過酷な脱アルミニュウムの為に避けられなかった。一方,Pt粒子のシンタリング及びSn0種の生成が見つかったが,これは触媒の脱活性低下に導いた。最後にLaのカルサイン処理のモデルも提案した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  触媒の調製 
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