抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高発熱のICT機器を設置したデータセンター用空調システムを対象に,空調システムを構成する機器の能力特性・故障特性とともに,建物や空調システムの熱容量を考慮し,多種多様な機器で構成された複雑な空調システムの信頼性評価を迅速に行うため,(1)空調機停止後の許容修復時間を用いた信頼性評価方法の開発,(2)発熱分布に偏りがある条件化で空調機停止後の室温上昇予測方法の開発,(3)コージェネレーションシステムや蓄熱装置など多種多様な機器構成の信頼性評価方法の開発,(4)外気条件と循環水の熱容量を考慮した水冷パッケージ空調システムの信頼性評価方法の各研究開発を行い,(5)空調システムの不稼働率をPC上で動作するソフトウエアを開発した。(著者抄録)