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J-GLOBAL ID：201202257399308630   整理番号：12A0669437

浸漬型粒子を用いた革新的熱交換器に対する非定常共役熱伝達解析

Unsteady Conjugate Heat Transfer Analysis of an Immersed Particle Innovative Heat Exchanger

著者 (4件)： NETTIS Leonardo (Politecnico di Bari, Bari, ITA) ,  BELLIS Fabio De (Politecnico di Bari, Bari, ITA) ,  CATALANO Luciano A. (Politecnico di Bari, Bari, ITA) ,  VERZICCO Roberto (Universita di Roma Tor Vergata. Roma, ITA)
資料名： Journal of Thermal Science and Engineering Applications  (Journal of Thermal Science and Engineering Applications)
巻： 4  号： 1  ページ： 011004.1-011004.9  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： W2280A  ISSN： 1948-5085  CODEN： JTSEBV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高効率熱交換器の開発は熱回収あるいはガスタービンの何れの開発に際しても限界要因と考えられることが多い。最近これに関連して通常とは異なる形式の熱交換器が提案されている;このデバイスは落下する固体粒子を用いて2個の分離したガス流の間の熱伝達をおこなう。ガス流内に浸漬した固体粒子の直接数値シミュレーションを用いて熱伝導を無視する仮説の検証を行うと共に提案した熱交換器の設計を補強した。更に非定常共役熱伝達手法を用いてReynolds数の範囲30~300に対する固体球の最終的温度を予測した。向流内の単一球の場合には解析結果から1Dコードが球が小さい場合には適合性が良好であることを示した。2個の配列粒子間の温度差は下流では減少するがこれは伴流干渉が弱くなるためである。提案した解析手法によりこの結果を定量的評価した。

シソーラス用語： 浸漬 ,  微粒子 ,  *熱交換器 ,  ガスタービン ,  特性 ,  熱伝達 ,  解析モデル ,  *固体粒子 ,  気体流 ,  計算機シミュレーション ,  Reynolds数 ,  予測 ,  評価
準シソーラス用語： 温度予測 ,  *共役熱伝達 ,  直接数値シミュレーション ,  定量的評価 ,  非定常性

分類 (2件)： 熱交換器,冷却器  (PA03020G) ,  伝熱一般・基礎  (PA02010O)

タイトルに関連する用語 (5件)： 浸漬型 ,  熱交換器 ,  非定常 ,  共役熱伝達 ,  解析