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J-GLOBAL ID：201202257432213798   整理番号：12A1037645

ガソリン直接噴射機関のコールドスタートの間の燃料レール圧力上昇

Fuel Rail Pressure Rise during Cold Start of a Gasoline Direct Injection Engine

著者 (4件)： BURKE David (Delphi Corp) ,  FOTI David (Delphi Energy & Engine Mgmt Systems) ,  HALLER James (Delphi Energy & Engine Mgmt Systems) ,  FEDOR William J. (Delphi Powertrain)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 9P  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガソリン直接噴射機関の燃料系統において蒸気と空気の形成を許す,エンジン放置時の温度,圧力の影響について検討した。系統の蒸気,空気は,燃料圧力の構築を遅くして,エンジンの始動時間を増大させる。冷間始動時,リフトポンプによって圧力が4-6barに高められ,望ましい噴射圧力(最低25bar)まで高められる。理論的考察と実験によって,問題点と可能な解決策を同定した。放置時に数秒リフトポンプを動かすことによって,燃料系の圧力を燃料蒸気圧以上に保持することによって,空気の形成を防止することができた。燃料系統における空気と蒸気の形成を防止することによって,始動時間を1.2秒から0.8秒に短縮することができた。

シソーラス用語： *始動 ,  ガソリン噴射 ,  直接噴射 ,  システム ,  蒸気圧 ,  気相 ,  圧力 ,  燃料供給ポンプ
準シソーラス用語： コールドスタート ,  *ガソリン直接噴射 ,  燃料系統 ,  *蒸気相 ,  燃料噴射圧力 ,  燃料ポンプ

分類 (2件)： 電装品  (QG03070C) ,  火花点火機関  (PB02020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： ガソリン直接噴射 ,  スタート ,  燃料 ,  レール ,  圧力上昇