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J-GLOBAL ID:201202257467013872   整理番号:12A0539588

超音波時間領域反射率測定を用いたコロイド汚損とそれに付随する準安定性の監視

Monitoring of colloidal fouling and its associated metastability using Ultrasonic Time Domain Reflectometry
著者 (7件):
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巻: 401-402  ページ: 241-253  発行年: 2012年05月15日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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直交流で一定フラックス条件において,ポリエーテルスルホン限外濾過膜を汚損するコロイドシリカの堆積と物理化学的特性の監視に超音波時間領域反射測定(UTDR)を用いた。汚損は膜間圧力(TMP)の増大速度を基にして四つの段階で特徴付けることができる:(1)濃度分極による初期の急速な速度増大;(2)緩やかな一定速度;(3)コロイドシリカの準安定性が伴う一定しない速度増大;(4)一定厚みを持つ汚損層が伴う一定速度。第3段階における汚損層中コロイド粒子の不安定化にはUTDRピーク振幅の増大が伴う。第4段階では汚損層厚みはプラトー値に達し,これは直交流の速度を増やすと減少する。汚損層のレオロジー的挙動をBingham可塑化モデルで表し,そのための降伏応力はUTDRのデータから得られる。汚損性から非汚損性溶液に切り替えて膜洗浄を行うとき,汚損層厚みとTMPの両方に著しい低下が見られる。しかし,残余の強固に付着した汚損層残存物のUTDRで求めるその厚みは,オフラインの走査電子顕微鏡解析で良く裏付けられる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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