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J-GLOBAL ID:201202257528830836   整理番号:12A0024237

コンクリートの耐亀裂性に対する粉砕使用済みタイヤのゴム骨材の効果

Effects of rubber aggregates from grinded used tyres on the concrete resistance to cracking
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 209-215  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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舗装やスラブはその耐用年数の間,広範囲の長さ変化にさらされる。セメントベースの材料の場合には,収縮,そして/または,温度変化による長さ変化が,耐久性に悪影響をおよぼす亀裂をもたらす引張応力を引き起こす。一般に,さらに追い打ちをかけるような状況が,長さ変化抑制のために見られる。本稿では,容量で最大40%までのゴム骨材で天然砂(0~4mm)を一部置き換え製造したゴム添加コンクリートに対して行った試験の実験結果に焦点を合わせた。ゴム集塊は,使用済みタイヤの粉砕によって得た。脆度係数(BI)と損傷発生に対するゴム骨材の効果を,切り込みビーム上で三点曲げ試験を行うことにより調べた。これらの試験結果は,BIと損傷のいずれも,コンクリート中のゴム骨材量の増加とともに減少することを示した。アコースティックエミッション(AE)法を,AEパラメタを分析することによってコンクリート中の損傷メカニズムを検出するために用いた。弾性品質指数(EQI)は,亀裂に対する感度を支配する互いに異なる特性,すなわち歪能力と引張り強度を入れ,弾性品質指数(EQI)を適用した。20°C,40°C,70°Cで実施した試験から得られた結果は,ゴム添加コンクリートが,セメントベース舗装設計のための許容限界内のEQI値であることを示した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
骨材  ,  セメントコンクリート舗装,剛性舗装  ,  資源回収利用 

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