文献
J-GLOBAL ID:201202257539696619   整理番号:12A0394898

NLRC5のヌクレオチド結合ドメインは細胞核輸入およびトランス活性化活性に重要である

The nucleotide-binding domain of NLRC5 is critical for nuclear import and transactivation activity
著者 (8件):
資料名:
巻: 418  号:ページ: 786-791  発行年: 2012年02月24日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
主要組織適合抗原(MHC)クラスIとクラスIIは,ヒト適応免疫系の機能に重要である。NLR(ヌクレオチド結合ドメイン,ロイシンリッチ反復)蛋白質ファミリーのメンバー,NLRC5は,最近,MHCクラスIおよび関連した遺伝子の転写レギュレーターとして同定されている。MHCクラスII遺伝子のマスターレギュレーター,CIITAは長く知られているが,NLRC5は,MHCクラスI遺伝子の近位プロモーターと特異的に会合し,トランス活性化する。この研究では,NLRC5細胞核輸入の分子的要求性およびトランス活性化活性を分析した。NLRC5仲介MHCクラスI遺伝子誘導は,NLRC5の完全な細胞核局在化シグナルおよび細胞核分布を必要とすることを示した。加えて,NLRC5のヌクレオチド結合ドメイン(NBD)は,細胞核局在化に重要であるだけでなく,MHCクラスI遺伝子のトランス活性化にも重要であることを見出した。NLRC5の細胞局在性の変化は,即座にMHCクラスI発現およびMHCクラスI仲介抗原提示にも影響するようであった。このため,NLRC5は,MHCクラスI抗原提示の調節,特に移植医学で,有望な標的になる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞構成体一般 

前のページに戻る