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J-GLOBAL ID：201202257540804891   整理番号：12A1106096

食品及び消費者製品中のナノ粒子径分布の測定: 総説

Measuring nanoparticles size distribution in food and consumer products: a review

著者 (3件)： CALZOLAI L. (DG Joint Res. Centre, European Commission, Ispra (VA), ITA) ,  GILLILAND D. (DG Joint Res. Centre, European Commission, Ispra (VA), ITA) ,  ROSSI F. (DG Joint Res. Centre, European Commission, Ispra (VA), ITA)
資料名： Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment  (Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment)
巻： 29  号： 8  ページ： 1183-1193  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： H0989B  ISSN： 1944-0049  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ナノ粒子を含む製品が増加しており,食品にも利用され始めているが,食品中のナノ粒子分析は難しい。欧州委員会はナノ物質の定義を勧告したが,化粧品など種々の分野で,この定義に従った措置をとるかについて論議されている。定義によると,径が1~100nmである基礎粒子の粒度分布の測定を要求している(基質中に遊離又は凝集状態である)。有効で共通性のある測定法は技術的に難問であり,この定義に沿ったナノ粒子の粒度分布測定法に関し,現在の技術について述べた。食品及び消費材中のナノ粒子測定を成し遂げるための問題を,幾つかの実例にによって述べた。最終的に,異なる測定法の組み合わせによって,この問題を解決できるであろうことを示した。

シソーラス用語： *ナノ粒子 ,  *粒度分布 ,  *食品分析 ,  化粧品 ,  行政機関 ,  凝集 ,  凝塊 ,  検証 ,  金属 ,  走査電子顕微鏡 ,  フィールドフローフラクショネーション ,  ICP-MS分析 ,  包装 ,  飲料
準シソーラス用語： 欧州委員会

分類 (3件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  食品の品質  (FJ01040F) ,  食品製造・加工・保蔵法一般  (FJ03010M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 食品 ,  消費者製品 ,  粒子径分布 ,  総説