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J-GLOBAL ID:201202257564779650   整理番号:12A0715158

ATF3は3T3-L1細胞の脂肪細胞分化を抑制する

ATF3 inhibits adipocyte differentiation of 3T3-L1 cells
著者 (4件):
資料名:
巻: 421  号:ページ: 38-43  発行年: 2012年04月27日 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ATF3はストレス条件化,細胞増殖あるいはアポトーシスを調節する,ストレス応答遺伝子である。この研究で,脂肪細胞におけるATF3の役割を研究した。レンチウイルス仲介ATF3過剰発現及び安定発現ATF3は3T3-L1細胞の脂肪細胞分化を阻害した。タプシガルギン処理及びATF3の過剰発現はC/EBPα転写体を減少し,3.6kbマウスC/EBPαプロモーター活性を抑制し,ATF3がC/EBPα発現をダウンレギュレートすることを示した。変異体のトランスフェクション実験で,推定ATF/CRE要素は-1921と-1914の間に存在するすることを明らかにした。電気泳動移動度シフトアッセイとクロマチン免疫沈降実験は,ATF3が-1928から-1908のマウスC/EBPαプロモーターに直接結合することを示した。酸素欠乏はC/EBPα mRNAを減少し,C/EBPα遺伝子のプロモーター活性を抑制し,ATF3 mRNAを増加させ,ATF3がC/EBPα発現のダウンレギュレーションを通して酸素欠乏時脂肪細胞分化の阻害に寄与することを示唆した。この結果はATF3がC/EBPα遺伝子を抑制し,脂肪細胞分化を阻害し,その結果,脂肪細胞分化の酸素欠乏仲介阻害で役割を果たすことを示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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