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J-GLOBAL ID:201202257636672589   整理番号:12A1712330

アントラニル酸とトリプトファンからのアスペルリシンペプチジルアルカロイドの集合:2酵素系はアスペルリシンEの七環足場複雑性を生成する

Assembly of Asperlicin Peptidyl Alkaloids from Anthranilate and Tryptophan: A Two-Enzyme Pathway Generates Heptacyclic Scaffold Complexity in Asperlicin E
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号: 42  ページ: 17444-17447  発行年: 2012年10月24日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アスペルギルス真菌は,マイコトキシンとして働く多様なペプチジルアルカロイドを産生する。Aspergillus alliaceus産生の主要代謝物アスペルリシンは,CCKA受容体拮抗剤の足場となる。今回,アスペルリシン遺伝子クラスタの同定とアスペルリシンEへの短路で効率的な2つの酵素系について報告した。位置異性体アスペルリシンCとアスペルリシンDのエナンチオマー対をマイクロ波法で合成した。遺伝子操作により,生合成系を実証し,明らかにした。FAD依存性モノオキシゲナーゼAspB活性を再構成することにより,七環アスペルリシンEへの酸化的環化の生化学的特徴を明らかにした。本結果は,2つのアントラニル酸結合ブロックを効果的に活性化する非リボソーム性ペプチドシンターゼ(NRPS)集合系の最初の遺伝的特徴付けを提供し,複雑な七環アスペルリシンEの効率的生合成経路を示すと結論した。
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  酵素一般 
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