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J-GLOBAL ID:201202257685375166   整理番号:12A1450635

ウラン塩の熱および速度論分析 パート2 酢酸ウラン(VI)水和物

Thermal and kinetic analysis of uranium salts Part 2. Uranium (VI) acetate hydrates
著者 (3件):
資料名:
巻: 110  号:ページ: 127-135  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,無水酢酸ウラニル[UO2(CH3COO)2・2H2O]の熱分解速度論を流動窒素,空気および酸素雰囲気下での熱重量分析により研究した。分解プロセスは全ての雰囲気条件下で完了に二段階が関与した。第一段階は2モルの結晶水除去に相当した。窒素雰囲気下での第二段階の分解反応メカニズムは空気および酸素雰囲気下と異なっていた。最終分解生成物をX線粉末回折により同定した。これらのデータより,窒素雰囲気下ではUO2が最終生成物であるが,空気および酸素雰囲気下ではU3O8が最終生成物である。全反応の活性化エネルギー計算をモデルフリーおよびモデリング法により実行した。モデルフリー計算には,Kissinger-Akahira-Sunose(KAS)およびFlynn-Wall-Ozawa(FWO)法を選択した。反応モデルの研究に,13個の速度論モデル方程式を試験した。最高の線形回帰,最小標準偏差,KASおよびFWO方程式から得た値に近い活性化エネルギー値を示すモデルを適切モデルとして選択した。最適な活性化エネルギー値およびArrhenius係数を,選択したモデル方程式を用いて計算した。これらの値を用いて,熱力学関数(ΔH*,ΔS*およびΔG*)を計算した。Copyright 2012 Akademiai Kiado, Budapest, Hungary Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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その他の無触媒反応  ,  有機化合物の各種分析  ,  第3族元素の錯体 

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