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J-GLOBAL ID：201202257709834493   整理番号：12A1767825

複雑な混合物でのカーボンナノチューブの検出のための熱重量分析-質量分析

Thermogravimetry-Mass Spectrometry for Carbon Nanotube Detection in Complex Mixtures

著者 (5件)： PLATA Desiree L. (Woods Hole Oceanographic Institution, Massachusetts, USA) ,  PLATA Desiree L. (Massachusetts Inst. of Technol., Massachusetts, USA) ,  PLATA Desiree L. (Duke Univ., North Carolina, USA) ,  REDDY Christopher M. (Woods Hole Oceanographic Institution, Massachusetts, USA) ,  GSCHWEND Philip M. (Massachusetts Inst. of Technol., Massachusetts, USA)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 46  号： 22  ページ： 12254-12261  発行年： 2012年11月20日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱安定性が比較的高いカーボンナノチューブ(CNT),特に単一壁カーボンナノチューブ(SWCNT)の分離と定量のための熱分析法を評価した。10種のSWCNT,生物学的巨大分子(ウシ血清アルブミンとメチルセルロース),煤,沿岸堆積物とSWCNT添加堆積物を実験に使用した。分解温度が多様な各種SWCNTの熱分析にはタイプ毎に特異的なパラメータが必要であることを示した。発生した気体の質量分析によって定量性を改善し,SWCNTの高い炭素,低い水素および酸素含有量を反映した診断イオン比を得た。現在の検出限界は100μg SWCNT/g-堆積物と40mgの試料等で試料当たりおよそ4μg SWCNTで,非密閉設計の機器に関係する妨害イオンによって制御されることを示した。

シソーラス用語： *単層カーボンナノチューブ ,  *熱重量分析 ,  *検出 ,  *混合物 ,  質量分析 ,  定量分析 ,  分離 ,  血清アルブミン ,  メチルセルロース ,  煤 ,  検出限界 ,  汚染物質
準シソーラス用語： ウシ血清アルブミン ,  沿岸堆積物

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  その他の物質の化学分析  (CC07100O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 混合物 ,  カーボンナノチューブ ,  熱重量分析 ,  質量分析