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J-GLOBAL ID：201202257713848539   整理番号：12A0023524

パッシブを活かした新しい住まい VI.パッシブの要素技術がわからない 4.蒸暑地域は遮熱の方が断熱より有利なのか

著者 (1件)： 本間義規 (岩手県立大学盛岡短大)
資料名： 建築技術
号： 744  ページ： 142-143  発行年： 2012年01月01日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 蒸暑地域の省エネ対応として,日除け・屋上緑化等のパッシブクーリング手法が発展し,断熱材の代わりに遮熱塗料等が出始めており,遮熱性能と断熱性能について記述している。定常シミュレーションによる遮熱材と断熱材の性能比較の結果,冬期及び夏期何れも断熱材を用いた方が室内側表面温度は安定をし,外壁や屋根に付ける通気層は遮熱効果が認められる。

シソーラス用語： 空気調和 ,  省エネルギー ,  *独立住宅 ,  建設技術 ,  熱帯気象 ,  *断熱構造 ,  断熱 ,  シミュレーション ,  断熱材料 ,  層 ,  *通風 ,  冬 ,  温度分布 ,  *夏 ,  表面流 ,  熱放射 ,  冷房装置
準シソーラス用語： パッシブシステム ,  遮熱 ,  通気層

分類 (2件)： 建築物の断熱  (RB01033H) ,  建築設備一般  (RB06010V)

タイトルに関連する用語 (6件)： パッシブ ,  住まい ,  要素技術 ,  地域 ,  遮熱 ,  断熱