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J-GLOBAL ID:201202257718370246   整理番号:12A1717611

組換ウニ血管内皮成長因子はin vitroで単結晶成長と分枝を示す

Recombinant Sea Urchin Vascular Endothelial Growth Factor Directs Single-Crystal Growth and Branching in Vitro
著者 (4件):
資料名:
巻: 134  号: 43  ページ: 17908-17911  発行年: 2012年10月31日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ウニは発生段階で内骨格エレメントに入り込んだ単結晶を用いる。内骨格を形成する一次間葉細胞(PMC)はin vitroで培養し得るが,胚で他の細胞により分泌される形態形成因子がない場合,PMCにあるスピキュールは複雑な分枝行動を示さない。今回,細胞表面受容体と相互作用を示す組換ウニ血管内皮成長因子(rVEGF)は,培養PMCでスピキュール形成を誘発し,スピキュール形状を制御することを報告した。rVEGF濃度に依存して,PMCは線状のh-形状とH-形状スピキュールあるいは三放射状スピキュールを沈着した。線状から三放射状への変化は,方解析c軸に非蛍光の双方向性結晶成長から3つのa軸に沿った成長への切り替えにより起こった。本結果は細胞がどのように形態形成を統合するかの理解に重要であることを示した。PMCモデル系は,この機構の検討,また,単結晶成長へのバイオテクノロジーの開発に適切であると結論した。
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分類 (2件):
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生物学的機能  ,  発生と分化 
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