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J-GLOBAL ID:201202257738434330   整理番号:12A0430390

Pearsonothuria graeffeiからのエキノシドAおよびds-エキノシドAのin vitroおよびin vivo抗腫よう活性

In vitro and in vivo anti-tumour activities of echinoside A and ds-echinoside A from Pearsonothuria graeffei
著者 (9件):
資料名:
巻: 92  号:ページ: 965-974  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: C0351A  ISSN: 0022-5142  CODEN: JSFAAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ナマコ(Pearsonothuria graeffei)から単離したエキノシドA(EA,C54H87O26SNa)およびds-エキノシドA(DSEA,C54H88O23)は水に溶けて石鹸様の発泡作用を有するトリテルペン配糖体であり,生理機能について研究されている。本研究は,EAとDSEAの構造の違いによるin vitroおよびin vivoで抗腫よう活性を調べた。EAとDSEAは共に,細胞周期進行の遮断およびミトコンドリア経路によるアポトーシスを誘導して,HepG2細胞の顕著な抗腫よう活性を示した。DSEAによるアポトーシスは,より強力であり,H22肝臓癌腫瘍のあるマウスの治療において,EAおよびDSEAは,それぞれ腫よう重量を50%および55%減少させた。DSEAはEAよりNF-κBの発現が低かった。エキノシドAは構造によってNF-κB依存的であるか否かでアポトーシスを誘発するかもしれない。
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分類 (3件):
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動物性水産食品  ,  食品の化学・栄養価  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (2件):
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