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J-GLOBAL ID:201202257761708692   整理番号:12A0186567

塩化ジメチルアンモニウムの0.22および1モルの水溶液に対する構造シミュレーション

Structure simulations for the 0.22 and 1 molar aqueous dimethylammonium chloride solutions
著者 (1件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 849-857  発行年: 2012年01月14日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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塩化ジメチルアンモニウムの0.22および1モルの水溶液のキャラクタリゼーションをモンテカルロシミュレーションにより行った。これら2つの系の平均力ポテンシャル(pmf)曲線から,それぞれのN・・・N間隔はあいまいな最小値およびより際立った最小値に対応する約8.7および7.5Åと求められた。Nの配位数を考慮すると無視できないカチオンの会合およびこの系の不均一性が予測される。1モル溶液における計算されたN・・・N距離分布は,均一なカチオンの局所密度における最近接距離に対応するR(N・・・N)が11.84Åであるのに対し約12%のN・・・N間隔が8.5Åよりも短いことが示唆された。0.22モル溶液のpmfから得られるN・・・Cl間隔3.24Åにおける全体極小値が-1.79±0.63kcal mol-1であるのにもかかわらず,第一配位殻のN周りのClの配位数は0.14という小さな値であり,希薄な溶液におけるN-H+・・・Cl+水素結合の頻繁な崩壊が示唆される。
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分類 (3件):
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溶液論一般  ,  分子間相互作用  ,  脂肪族アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム 
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