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J-GLOBAL ID:201202257761981437   整理番号:12A1348938

開水路運河から採取した水試料中の全懸濁物質濃度を分析するための適切な最大保持時間

Appropriate maximum holding times for analysis of total suspended solids concentration in water samples taken from open-channel waterways
著者 (3件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 1310-1316  発行年: 2012年 
JST資料番号: A0070A  ISSN: 0273-1223  CODEN: WSTED4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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環境水の水質試験における全懸濁物質(TSS)の分析は,オーストラリア&ニュージーランド基準では最大保持時間が24時間であるが,オーストラリアでは試料の輸送時間や方法によってこの基準に適合で場合がある。一方,米国のAPHA AWWAは24時間が標準だが7日以内も許容している。本報では,この24時間と7日の比較試験を元試料からの副試料を暗黒下の-4°Cで貯蔵して行った。24時間と7日で大きな差異はなく,更に保持時間の延長が可能であることが分かった。このため開放水路水を採取して,-4°Cで貯蔵して105日まで定期的に分析して比較した。この結果,-4°Cでの保存は有効で,105日まで延長可能であることが判り,試料採取者や分析者への時間からの圧力を緩和できることを示した。
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分類 (1件):
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水質調査測定一般 

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