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J-GLOBAL ID:201202257781393086   整理番号:12A0593449

LaSr2Fe2CrO9-δ系固体酸化物燃料電池アノードの構造的,化学的,電気化学的特性

Structural, chemical, and electrochemical characteristics of LaSr2Fe2CrO9-δ-based solid oxide fuel cell anodes
著者 (4件):
資料名:
巻: 212  ページ: 1-5  発行年: 2012年03月29日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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H2,H2S混入H2,CH4燃料を用いて,酸化還元サイクル条件下,LaSr2Fe2CrO9-δ-Gd0.1Ce0.9O2-δ複合体アノードを有した固体酸化物燃料電池を調べた。La0.9Sr0.1Ga0.8Mg0.2O3-δ電解質支持電池は,LaSr2Fe2CrO9-δとLa0.9Sr0.1Ga0.8Mg0.2O3-δ間でのカチオン拡散を防ぐLa0.4Ce0.6O2-δ障壁層を有していた。性能が僅かに向上した最初のならし運転後,加湿H2で運転した電池は安定し,出力密度>0.4Wcm-2,0.22Ωcm2という低いアノード分極抵抗を呈した。800°Cで15回の酸化還元サイクル後,アノード分極抵抗は,ほとんど変わらない,もしくは全く変わらなかった。純粋なH2で運転したときと比べ,僅かな性能低下があっただけで,22ppm H2S混入下で運転した電池性能は安定していた。しかし,H2S濃度が高くなると,連続的な性能低下が引き起こされた。また,加湿CH4燃料で運転した電池性能は非常に低かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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燃料電池  ,  セラミック・磁器の性質  ,  塩基,金属酸化物  ,  電気化学反応 
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