文献
J-GLOBAL ID:201202257843253570   整理番号:12A0971807

再炭酸化により活性を高安定化した収着剤を用いた燃焼後カルシウムルーピングプロセス

Post-combustion calcium looping process with a highly stable sorbent activity by recarbonation
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 7353-7359  発行年: 2012年06月 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論では,カルシウムルーピング燃焼後CO2捕捉システムに用いる新たな収着剤再生法を提示した。この方法では,プラント効率に影響を与えずに石灰石消費量を劇的に低減できる。ここでは,収着剤のCO2収着容量をCaL燃焼後CO2捕捉システムの最適値付近に維持することを目的とし,炭酸化器とか焼炉の間に小型の再生反応器を設ける方式を検討した。本反応器で,CaOを炭酸に変換する能力が若干向上し,収着剤の所謂最大CO2収着容量を超えることができ,この増加により,か焼-炭酸化サイクルにおいて固体収着剤が被るCO2収着容量の損失が補われた。100サイクル以上の炭酸化-再炭酸化-石灰化を熱重量分析器内で実施したところ,本再炭酸化段階組込みで残存CO2収着容量の増加を確認した。CO2捕捉専用に設計した石灰岩補給フローは,CaLシステムから排除された固体収着剤が既存の発電プラントで燃焼排ガスの脱硫に再利用された場合,ゼロに近づいた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
排ガス処理法  ,  酸化,還元 

前のページに戻る