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J-GLOBAL ID：201202257911564783   整理番号：12A1691005

管理者は,生物多様性経営決定にとって重要な証拠の複数の方針を考慮する

Managers consider multiple lines of evidence important for biodiversity management decisions

著者 (6件)： COOK Carly N. (School of Geography, Planning and Environmental Management, Univ. of Queensland, St Lucia, QLD 4072, AUS) ,  COOK Carly N. (Environmental Decisions Group, School of Biological Sciences, Univ. of Queensland, St Lucia, QLD 4072, AUS) ,  CARTER R.w. (Bill) (Sustainability Res. Centre, Univ. of the Sunshine Coast, Maroochydore DC, QLD 4558, AUS) ,  FULLER Richard A. (Environmental Decisions Group, School of Biological Sciences, Univ. of Queensland, St Lucia, QLD 4072, AUS) ,  FULLER Richard A. (CSIRO Climate Adaptation Flagship and CSIRO Ecosystem Sciences, 41 Boggo Road, Dutton Park, Queensland 4102, AUS) ,  HOCKINGS Marc (School of Geography, Planning and Environmental Management, Univ. of Queensland, St Lucia, QLD 4072, AUS)
資料名： Journal of Environmental Management  (Journal of Environmental Management)
巻： 113  ページ： 341-346  発行年： 2012年12月30日 
JST資料番号： H0435B  ISSN： 0301-4797  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 保護区域の管理者は,実証的証拠を経営決定に使用しないことが多いが,入手可能なデータの不足,経営に採用するための科学情報を解釈する際の困難性から,または,管理者が決定について科学を評価しないので,これが発生するか否かは,不明確である。良好な経営決定を立証する証拠の利用を理解するために,決定をする際の情報,これらが最も有益であると判断うる証拠の型,および,これらが保護区域についてある証拠の型が,重要であるかについて,オーストラリアの保護区域の管理者に質問をした。管理者は,個々の経営問題に関する決定を代表する9の異なる因子,および管理活動を優先的にする方法によって,経営決定に必要とする情報の複合アレイについて述べた。管理者は,他の供給源よりも実証的証拠に対して少ないアクセスを報告したが,これは,管理者が評価しないからではなく,証拠の最も有益な供給源であることを報告する。代わりに,管理者は,証拠の複数の方針から合成された経験と情報によって,実証的証拠に不足を構成し,これは,決定について重要な情況を提供することができる。管理者が,複合の保存決定に直面するので,多様性証拠を評価すると結論づける。したがって,実証的証拠は,重要な役割を果たすことができるが,単独で,これは,すべての知識管理者の必要性を提供することができるとは限らない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 環境保全 ,  *自然保護 ,  *生物多様性 ,  *意思決定 ,  優先順位 ,  管理者

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  自然保護  (SB06000L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 生物多様性 ,  経営 ,  証拠