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J-GLOBAL ID：201202257911656475   整理番号：12A0057808

曲率積分法に基づく板レベリング過程に対する新たなモデル

A new model for the plate leveling process based on curvature integration method

著者 (3件)： LIU Zhifang (The State Key Lab. of Mechanical Transmission, Chongqing Univ., Chongqing 400030, CHN) ,  WANG Yongqin (The State Key Lab. of Mechanical Transmission, Chongqing Univ., Chongqing 400030, CHN) ,  YAN Xingchun (The Coll. of Mechanical Engineering, Chongqing Univ., Chongqing 400030, CHN)
資料名： International Journal of Mechanical Sciences  (International Journal of Mechanical Sciences)
巻： 54  号： 1  ページ： 213-224  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： C0518A  ISSN： 0020-7403  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： レベリングは板工業における内部応力の不均一性や不完全平坦性などの板欠陥を最小化するために用いられる。それは望ましい材料特性や必要な製品基準を供給するために重要な役割を果たす。本論文は板のレベリング過程を予測するための新しい力学モデルについて述べる。先ず曲率積分法を基に力学モデルを開発する。次に全非線形非拘束最適化法を用いてこのモデルを解く。そして提示したモデルを実験データとの比較研究によって評価する。最後に我々のモデルを用いてレベリング過程を研究する。研究の結果板の曲げ曲率は板とローラ間の接触角に非常に敏感であることが分かる。様々な初期曲率をもつ不良板は平坦化され,残留応力はレベリングにより効果的に低減できる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *力学モデル ,  *レベリング ,  曲率 ,  接触角 ,  平坦性 ,  残留応力 ,  予測モデル ,  最適化手法
準シソーラス用語： 平坦度

分類 (1件)： 矯正  (WC04070D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 曲率 ,  積分法 ,  レベリング ,  過程 ,  モデル