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J-GLOBAL ID:201202257973080170   整理番号:12A1106579

Wutai地区コ沱グループの底部時代:玄武安山岩SHRIMPジルコンU-Pbの年代決定

著者 (7件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 246-254  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2016A  ISSN: 0023-074X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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Wutai地区に古原生代のコ沱グループの底部の小石岩石層中に変成性の玄武岩-玄武安山岩が形成した。詳細な地質調査結果がその上下堆積岩石層が統合関係であることを確認した。この岩石層中の玄武安山岩のジルコンについて、SHRIMPU-Pbの年齢測定を行った。結果は二組に分けられる:より古い一組のジルコン207Pb/206Pbの年齢範囲は2433~2558Maであり、Wutai-Fuping地区の地殻形成時代と一致するため、マグマが地殻を通した時に捕れた、或いは火山岩が堆積する時、陸源の屑岩にジルコンが混入した。より若い一組ジルコンの13個ポイントでのPb/206Pb年齢が集中しており、その加重平均値は(2140±14)207Maであった。この組のジルコンU含量が非常に低かった(多数に{L-End}<50×10-6)、Th/Uの比が高い(0.49~1.11)、塩基性火成岩ジルコンである。故に、(2140±14)Maが玄武安山岩石のマグマジルコン結晶の年齢であり、コ沱グループの底部時代を代表する。この結果により、コ沱グループが早期の古原生代の中期に形成したことを証明し、Wutai変動のもう一つの地質イベントの記録とは異なり、華北中部の2.2~2.1Gaの地溝活動と関わり可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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