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J-GLOBAL ID:201202258005349715   整理番号:12A0264133

Alの鋼へのおよびAlのステンレス鋼へのアーク接合の改善

Improving arc joining of Al to steel and Al to stainless steel
著者 (4件):
資料名:
巻: 534  ページ: 424-435  発行年: 2012年02月01日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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制御した熱入力のガス-タングステンアーク溶接(GTAW)はアルミニウムと鉄の異種金属接合における凝固中の大量の脆いAl-FE金属間化合物の生成を回避する事ができる。本研究の第1段階ではAl-Si充填金属を用い,GTAWにより亜鉛メッキ鋼にAl-Mg合金を溶接した。Al-Mg-Si平衡状態図に基づき溶接凝固ミクロ組織を説明した。GTAW中の超音波振動は継手強度を27%向上させた。溶接部と熱影響部の両方において結晶微細化,Fe-Al金属間化合物の減少とミクロ硬度の増加を観察,継手強度の改善となった。次の第2段階では非腐食フラックスコアを含むZn-15Al充填金属を用いAl-Mg合金を304ステンレス鋼に溶接した。Al-Zn-Mg平衡状態図に基づき溶接凝固ミクロ組織を説明した。280°C×30分の溶接後熱処理(PWHT)はAlの板厚にもよるが継手強度を2倍に,または3倍にさえした。PWHT後に溶接/鋼界面における粗大なZn富化粒子の固溶を観察,界面からこれらの脆弱粒子を排除した。界面近傍のZn富化粒子の生成とPWHTによるその固溶についてAl-Fe-Zn平衡状態図に基づき説明した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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溶接技術 
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