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J-GLOBAL ID:201202258016435567   整理番号:12A1572699

ポルトランドまたはGGBSセメント系強化コンクリートの腐食開始:塩化物量および電気化学的特性評価対時間

Corrosion initiation of reinforced concretes based on Portland or GGBS cements: Chloride contents and electrochemical characterizations versus time
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巻: 42  号: 11  ページ: 1456-1467  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0724A  ISSN: 0008-8846  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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普通ポルトランドセメント(OPC)または高炉スラグセメント(GGBS)系の円筒形強化コンクリート中への塩化物浸透について,鉄筋の腐食挙動と共に検討した。塩化物曝露は1~2年の乾湿繰返しにより行った。曝露時間に対する全および遊離塩化物量の推移から,GGBSコンクリートは塩化物浸透を遅延することが分かった。鋼の腐食開始を非破壊電気化学的測定(半電池電位と線形分極抵抗)対曝露時間により評価した。GGBSコンクリートでは,ASTM規格またはRILEM提案に基づく腐食評価は信頼性が無かった。OPCコンクリートでは,パッシブ腐食からアクティブ腐食への遷移を,電位または腐食電流閾値の降下を考慮して検討した。後者を考慮して,全および遊離塩化物量はセメント重量の2.2%または0.7%以上であると推定した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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