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J-GLOBAL ID:201202258027101164   整理番号:12A0140048

共沈で調製された三元混合酸化物に基づくNi触媒を使用するエタノールの水蒸気改質による水素製造

Hydrogen production by steam reforming of ethanol using Ni catalysts based on ternary mixed oxides prepared by coprecipitation
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1985-1992  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三元混合酸化物に基づくNi触媒,NiMAl(M=Mg,Ca,Zn)及びNiMgN(N=La,Ce)が共沈法で調製され,N2-収着測定,TGA,XRF,XRD,H2-TPR及びTEMにより特徴づけされた。NiMA(M=Mg,Ca,Zn)触媒前駆体は,層化された複水酸化物(LDH)構造を示し,NiMgN(N=La,Ce)サンプルでは観測されなかった。NiMgAl混合酸化物は,還元には高温(約1100K)を必要とする十分に安定したニッケル種(約1100K)を示した。混合酸化物中のNi2+還元の程度は,CaとZnによるMg,あるいはLaとCeによるAlの置換により向上した。NiMgN(N=La,Ce)サンプルは,小さなNi結晶を持つNiMAlより速く失活するが,触媒はエタノール水蒸気改質において,非常に活性で選択的であった。とりわけ,Caの存在はNi種上で重要な分散効果を生みだし,適度のコークス生成を保持し,水素製造に好ましい。還元されたるNiCaAl混合酸化物の場合,H2選択値は,87モル%以上に達した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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気体燃料の製造 
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