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J-GLOBAL ID：201202258031031022   整理番号：12A0559160

バイオリファイナリー構成の最適設計のための論理和プログラミングの定式化

A Disjunctive Programming Formulation for the Optimal Design of Biorefinery Configurations

著者 (5件)： PONCE-ORTEGA Jose Maria (Universidad Michoacana de San Nicolas de Hidalgo, Morelia, Michoacan, MEX) ,  PHAM Viet (Texas A&M Univ., Texas, USA) ,  EL-HALWAGI Mahmoud M. (Texas A&M Univ., Texas, USA) ,  EL-HALWAGI Mahmoud M. (King Abdulaziz Univ., Jeddah, SAU) ,  EL-BAZ Amro A. (Zagazig Univ., Zagazig, EGY)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 51  号： 8  ページ： 3381-3400  発行年： 2012年02月29日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオリファイナリーのための最適経路設計に対する新しい一般的な体系的アプローチを提案する。そのアプローチは,上部構造生成のための一連手順セット,及び経路最適化のための選言プログラミングモデルのセットを含むものであり,所定の基準(例えば,経済性,環境性,または安全性など)に対し最適なバイオリファイナリー構成の識別を可能とする。本論文では,本アプローチを,リグノセルロースバイオマスからのバイオアルコール生成の最適化についてのケーススタディに適用した。もっとも経済的なルートは,アンモニアカルボン酸を得て,次にエステル化を介してエステルを得,最終的に水素化を経てバイオアルコール得るために,混合培養発酵を用いるものであった。これによると,$15.14/GJのコストとなる。上記のケーススタディによれば,本アプローチが適用可能であることが示された。このように,本アプローチによれば,上部構成の生成と,続く最適経路の決定における問題が解決され,複雑性なく,困難な問題を同時に解くことを回避して,ユーザが最適経路を見出すことを可能する。また,追加的な基準を考慮することで,更なる構成が魅力的なものとなる可能性がある。

シソーラス用語： 最適設計 ,  OR回路 ,  *定式化 ,  リグノセルロース ,  バイオマス ,  エステル化 ,  水素化 ,  発酵
準シソーラス用語： *バイオリファイナリー ,  論理和回路 ,  *プログラミング ,  バイオマス液体燃料

分類 (4件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  原価管理  (YA01086N) ,  生産工程  (YA01088V)

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオリファイナリー ,  最適設計 ,  プログラミング ,  定式化