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J-GLOBAL ID：201202258055860402   整理番号：12A1515289

土地利用を変化させる生物燃料は非GHG大気質放出を化石燃料よりはるかに高める可能性がある

Biofuels That Cause Land-Use Change May Have Much Larger Non-GHG Air Quality Emissions Than Fossil Fuels

著者 (6件)： TSAO C.-C. (Univ. California, California, USA) ,  CAMPBELL J. E. (Univ. California, California, USA) ,  MENA-CARRASCO M. (Universidad Andres Bello, Santiago, CHL) ,  SPAK S. N. (Univ. Iowa, Iowa, USA) ,  CARMICHAEL G. R. (Univ. Iowa, Iowa, USA) ,  CHEN Y. (Univ. California, California, USA)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 46  号： 19  ページ： 10835-10841  発行年： 2012年10月02日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生物燃料に関係する土地利用変化の環境への影響に関して,ブラジルの生物燃料生産の拡大によって起きる間接および直接的土地利用の変化からの非GHG大気汚染影響を調べた。燃料負荷,燃焼完全性と放出係数に関する情報を統合して,空間的に大気汚染物質放出量を推算する不確実性分析と感度解析法を開発した。この方法を用いて,6.7~26.4TgのPM2.5の土地利用変化放出量は主に間接的な土地利用変化に関係する森林伐採燃焼活動によることを示した。また,直接および間接的土地利用変化の影響を含めてブラジルのサトウキビエタノールとダイズバイオディーゼルからの6種の規制大気汚染物質のライフサイクル放出が従来の化石燃料よりはるかに大きいことを示した。

シソーラス用語： *生物燃料 ,  *土地利用 ,  環境アセスメント ,  環境影響 ,  *大気汚染物質 ,  *放出 ,  化石燃料 ,  比較 ,  浮遊粒子状物質 ,  伐木 ,  燃焼 ,  ライフサイクルアセスメント ,  PM2.5
準シソーラス用語： バイオマス燃焼 ,  *大気放出

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 土地利用 ,  生物 ,  燃料 ,  GHG ,  大気質 ,  放出 ,  化石燃料 ,  可能性