抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高解像度レーザレーダと画像を用いた歩行者認識手法について検討した。最初にそれぞれのセンサから歩行者候補を抽出する。レーザレーダの情報を利用して,画像における誤検出を削減する。レーザレーダから立体物までの距離とその接地点の情報を取得し,それらに基づいて,画像における歩行者の検索範囲を設定する。レーザレーダとしては,高解像度なレンジデータを取得できるVelodyne社製のHDL-64ES2を使用した。カメラとしては,分解能1280×960のSony XCD-SX90を使用した。一般道を走行しながら収集したデータを用いて評価を行った。提案方法では,検出率が単独センサに比べて10ポント以上向上した。