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J-GLOBAL ID:201202258093881286   整理番号:12A1686719

自然エネルギーとランドスケープ-ランドスケープが拓く自然エネルギーを活かした国土の未来像-農村地域におけるバイオマス利活用システムの現状と可能性

著者 (1件):
資料名:
巻: 76  号:ページ: 197-200  発行年: 2012年10月30日 
JST資料番号: F0408A  ISSN: 1340-8984  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,農村地域におけるバイオマス利活用システムを,1)バイオマスの生産(発生),2)収集・輸送・貯蔵,3)バイオマスの変換,4)生成物の輸送・貯蔵,5)生成物の利用,の5つのステージの連なりと捉えている。農村地域でまとまった量が発生するバイオマスは,家畜排せつ物,農作物非食用部,林地残材である。本稿では,経済収支からみたバイオマス利活用の評価を,特に家畜排せつ物を原料としたメタン発酵を事例とした計算例の結果を紹介する。その結果,農村地域におけるバイオマス利活用では,小規模分散型のバイオマスエネルギー利活用システムとなり,いかにバイオマスを活用して農村地域における様々な需要(施設園芸の熱源や公共施設の冷暖房など)を満たすか,の観点からのバイオマス利活用システムの可能性を追求する必要がある。
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  建築設備一般 

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