文献
J-GLOBAL ID:201202258128880334   整理番号:12A0396101

新規の従属栄養硝化-好気性脱窒細菌,Bacillus methylotrophicus株L7の特性評価

The characteristics of a novel heterotrophic nitrification-aerobic denitrification bacterium, Bacillus methylotrophicus strain L7
著者 (6件):
資料名:
巻: 108  ページ: 35-44  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Bacillus methylotrophicus株L7,は効率の良い従属栄養硝化-好気性脱窒能力を示し,最大NH4+-NおよびNO2--N除去速度は各々51.58mg/L/dおよび5.81mg/L/dである。株L7は今まで記述されてきたそれらの株とは異なった気体放出パターンを示した。15NH4Cl,あるいはNa15NO2,あるいはK15NO3を使用した場合,GC-MSの結果はN2Oが従属栄養硝化あるいは好気性脱窒の中間体として放出されることを示したが,一方GC-IRMSの結果は亜硝酸塩が使用された場合,N2が最終生成物として生成されることを示した。単一因子実験は,従属栄養硝化のための最適条件が炭素源としてのコハク酸ナトリウム,C/N6,pH7-8,0g/LNaCl,37°Cおよび80から1000mg/Lまでの広範囲のNH4+-Nであることを示唆している。直交試験は,亜硝酸塩を基質として使用した場合,好気性脱窒に関する最適条件がC/N20,pH7-8,10g/LNaClおよびDO4.82mg/L(振とう速度50r/min)であることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  微生物生理一般 

前のページに戻る