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J-GLOBAL ID:201202258152744590   整理番号:12A0604278

Meripilus giganteusの界面活性剤耐性ラッカーゼ

A surfactant tolerant laccase of Meripilus giganteus
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1623-1632  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: T0482A  ISSN: 0959-3993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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白色腐朽菌Meripilus giganteusのラッカーゼ(Lcc1)をクロマトグラフ法または泡沫分離法で精製し,収率は34%および90%であった。サイズ排除クロマトグラフィー(SEC)およびドデシル硫酸ナトリウム-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法(SDS-PAGE)で分子量は55 kDaであった。酵素の等電点3.1であり,基質2,2′-アジノビス(3-エチルベンゾチアゾリン-6-スルホン酸)を pH2.0で酸化し,ABTSおよび2,6-ジメトキシフェノール(DMP)をpH 6.0で酸化した。Lcc1は 8 μM (ABTS)および80 μM (DMP)の低K m 値であり,非フェノール性基質 ABTSの触媒活性は37,437 k cat/k m (s-1 mM-1)であった。ラッカーゼは金属イオン,EDTA,界面活性剤に安定性であり,生物工学技術に応用できる。Lcc1は界面活性剤の存在下で活性であり安定化する。lcc1配列は 1,551 bpであり,ゲノム配列 2,214 bp, 12イントロンであった。lcc1遺伝子の516 アミノ酸配列はRigidoporus microporusラッカーゼと相同性82%および90%であった。Copyright 2011 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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酵素生理 
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