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J-GLOBAL ID:201202258175758555   整理番号:12A0778893

固相及びゾルゲル誘導アルミン酸カルシウム被覆グラファイトの比較ならびに調製した耐火物複合材料のキャラクタリゼーション

Comparison of solid state and sol-gel derived calcium aluminate coated graphite and characterization of prepared refractory composite
著者 (2件):
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巻: 38  号:ページ: 4997-5006  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報は耐酸化性と水濡れ性を改善するところのグラファイトフレークを覆うアルミン酸カルシウム(CaAl2O4)のゾルゲル薄膜に対する拡張された調査を扱う。アルミン酸カルシウムの商用の調製品とゾルゲル合成品を示差熱分析(DTA),X線回折(XRD)により比較し,後者の被覆調製品としての可能性を評価した。僅かに結晶化したナノ構造Caドープγ-Al2O3がこの調製品の重要な中間体と考えられた。組成を確定するために走査電子顕微鏡(SEM)とエネルギー分散分光法(EDS)を行った。ゾルゲル誘導アルミン酸カルシウムの定量化学分析も行った。原子間力顕微鏡(AFM)もグラファイト上の親水性ナノサイズセメント質相の発達の確定のために導入した。pHを上げて被覆及び無被覆グラファイトのゼータ電位を耐火キャスタブルマトリックスにおける適合性を識別するために調べた。被覆グラファイトを含む高アルミナキャスタブルの改善された物理的性質,即ち,見掛けの空隙率(AP),バルク密度(BD),冷間圧壊強さ(CCS)を耐火物の品質を評価するために測定した。長期間ソーキングした焼成キャスタブル(1500°C)の微細構造を視野に入れその良好な性能の理由を探索した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  耐火物 

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